愛子さま 伊勢神宮ご参拝直前に雨が止み…幼少期からの「雨のち晴れ」伝説を振り返り

06年10月、初めての運動会は快晴 /(C)JMPA

“天皇晴れ”という言葉があるように、昭和天皇のお出かけ時はすっきりと晴れ上がるということがよく言われた。それは平成時代にも引き継がれ、天皇皇后両陛下のご成婚パレードでも直前に雲間から日が差した。そして今は愛子さまも、お出かけの際に天気がよくなることが多いと言われている。

そういえば、初のご参加となった先日の春の園遊会もお出ましの直前に雨が上がっている。梅雨を前に、晴れやかな愛子さまのお出ましを振り返りたい。

【’06年10月:初めての運動会は快晴】

学習院幼稚園で、初めての運動会。日差しを浴びて得意の徒競走で見事な走りをお見せに

【’08年4月:写真撮影時は雨脚が弱まり…】

真新しい制服に赤いリボンの愛子さま。降っていた雨もやんで制服をぬらされず入学式へ

【’21年12月:太陽のもと、記念すべき成年行事を】

ローブ・デコルテに清子さんからお借りになったティアラとネックレスで成年行事での正装を

【’24年3月:伊勢神宮ご参拝で奇跡的な晴れ間が!】

強い風雨が直前にやんで外宮をご参拝。続く内宮では日差しが神域の森林にも差し込んだ

【’24年4月:日光で輝かれた明治神宮ご参拝】

前日の両陛下のご参拝ではあいにくの天候だったが、愛子さまは快晴のなか初のご参拝

【’24年4月:“園遊会デビュー”も傘いらず】

愛子さま初参加の園遊会。招待客は傘を差し皇族方を待ったが、お出まし直前に雨が上がった

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