京都方面から源氏物語ゆかりの地へのお出かけに、京阪電鉄がお得なチケット発売

京阪電気鉄道は6月1日~2025年1月13日の期間、京都府宇治市が主催する「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ 道長が築いたまち~」(大河ドラマ展)入場券をセットにした乗車券「源氏物語宇治周遊チケット」を販売する。価格は1200円。

「源氏物語宇治周遊チケット」の台紙に描かれている、「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト」のキービジュアル

石清水八幡宮駅から出町柳駅と宇治線が乗り放題

同乗車券では、京阪電車の石清水八幡宮駅~出町柳駅と宇治線、石清水八幡宮参道ケーブルが乗り放題になるとともに、「大河ドラマ展」の入場券が付いてくる。紫式部が記した「源氏物語」54帖のうち最後の10帖のおもな舞台であり、藤原氏が築いた歴史あるまちである宇治にて、「源氏物語」ゆかりの地へおトクに出かけられる。

同乗車券の台紙には、京都アニメーションがデザインした宇治市による「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト」を象徴するキービジュアルを使用している。

販売場所は、石清水八幡宮、中書島、丹波橋、祇園四条、三条、出町柳、宇治の各駅(駅係員配置時間のみ)で、通用期間は6月1日~2025年1月13日の期間のうちの1日、発券券種は大人のみとなる。

なお、同乗車券を提示することで、「茶づな」「源氏物語ミュージアム」「平等院」などで優待特典を受けられる。

「源氏物語宇治周遊チケット」(左)と、付属の「大河ドラマ展」への入場券

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