車の楽しさは軽さにある! 車重増加の時代、ライトウェイトスポーツに注目

アルピーヌA110S

カーセンサーEDGE』7月号(発行:リクルート)の特集は「“軽さ”は正義につき。」。電動化と高効率化が進む中、自動車の重量増加は避けられない。そんな自動車業界において、ライトウェイトスポーツカーが独自の魅力で注目を集めているという。

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電動化によるクルマのハイパワー化かつ高効率化の進歩は目まぐるしく、1000ps超も珍しくない。加えて、快適性や安全装備の追加に伴う重量増加は避けられない。『カーセンサーEDGE』によると、重量が増す一方の現代のクルマたちの中で、軽さと俊敏さを武器に存在感を強めているのが、乗って愉しいライトウェイトスポーツカーなのだ。

「俊敏かつヒラヒラと舞うような一体感こそ、ライトウェイトスポーツカーの極地。それらダイレクトな操舵感は、車重が軽くないと決して味わえないものだ。ゆえに、過剰なパワーは極論いらない、と言ってもいい」

ライトウェイトの定義はこれというのが存在しないとはいえ、車の楽しさの源泉は車重の軽さにあるようだ。

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