<速報>渋野日向子が「70」で7位浮上 古江彩佳と小祝さくらも後半チャージ

渋野日向子が上位で全米女子OPの週末へ(撮影:ALBA)

<全米女子オープン 2日目◇31日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70>

今季の海外メジャー第2戦「全米女子オープン」は第2ラウンドが進行中。日本勢は21人が参戦している。15位から出た渋野日向子が3バーディ・3ボギーの「70」でプレー。トータル1オーバーでホールアウトした。現時点で7位タイ。

午後1時3分(日本時間翌午前2時3分)に1番からティオフ。3パットのボギーが2つ先に来たが、4番で2メートルを決めてこの日初バーディ。7番パー5、9番では30センチにつけるスーパーショットでバーディ。後半はパーを並べ続けたが、最終18番は3パットのボギーフィニッシュ。それでも4位で終えた2020年大会以来、4年ぶりに予選通過を決めた。

単独首位から出た笹生優花は2バーディ・3ボギーの「71」とひとつ落としたが、トータル1アンダー・3位タイ。後半をプレー中の古江彩佳、チップインイーグル奪取の小祝さくらがトータルイーブンパー・5位タイにつけている。

吉田優利はトータル4オーバー、西村優菜はトータル7オーバーで2日目を終えている。

現在のカットラインはトータル7オーバー。世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)はそれに2打ビハインドで残り4ホール。

トータル3アンダーの単独首位にアンドレア・リー(米国)。トータル2アンダー・2位にウィチャネ・メーチャイ(タイ)、笹生と同じ3位タイにミンジー・リー(オーストラリア)が並んでいる。

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