ヤマハのスポーツバイク『YZF-R7』と『YZF-R125』がエリック・ヘイズの手でアート作品に

ERIC HAZE 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『RE·HAZE』

ヤマハ発動機は6月3日まで、渋谷パルコ 4F PARCO MUSEUM TOKYOで開催されている「ERIC HAZE 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『REHAZE』」にて、ニューヨークを代表するアーティスト、エリック・ヘイズとのコラボペイント車両を出展中だ。

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エリック・ヘイズは、40年以上にわたってグラフィティ、コンテンポラリーアート、グラフィックデザインの世界で影響力を発揮してきた米国ニューヨーク生まれのアーティスト。1980年代初頭にはかのキースヘリングやジャンミシェルバスキアらとともにペインティングやドローイングを発表したほか、近年では抽象的なモチーフや交差する線を描きながら、普遍的なテーマや動きに情熱をもち制作を続けている。

そんな同氏は「アーティストになっていなかったら、プロのレーサーを目指したかもしれない」と言うほどの無類のバイク好きだという。レースにも出場したことのあるヘイズ氏が今回のコラボレーションのキャンバスとして選んだのは、ヤマハのスポーツバイク『YZF-R7』と『YZF-R125』の2台。アート作品として生まれ変わったRシリーズを要チェックだ。

またYoutubeでは、エリック・ヘイズが今回のコラボレーションについて語るインタビュー動画が公開されている。

ERIC HAZE 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『REHAZE』
会期:2024年6月3日(月)まで
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
営業時間:11時00分~21時00分(最終日は18:00閉場)
入場料:600円(税込)※特製ブックレット、ステッカー付。無くなり次第終了
※小学生以下無料

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