キンプリ・永瀬廉、“耳のケガ”で休養へ――『ウィアコン』大阪公演で「やりたい」と話していたこととは?

これを機にゆっくり休んで……(写真:サイゾーウーマン)

King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。5月29日深夜の放送では、ライブイベント『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』に言及した。

目次

キンプリ・永瀬廉、Travis Japan・松田元太は「だるい」
永瀬廉、『ウィアコン』大阪公演に向けて意気込んでいたこととは?
永瀬が欠席した『ウィアコン』ステージは?

キンプリ・永瀬廉、Travis Japan・松田元太は「だるい」――ラジオで嫉妬のワケ

5月29日深夜の放送回、オープニングでは同23日にリリースされた最新シングル「halfmoon / moooove!!」を宣伝した永瀬。

「今回のシングルは全部英語ですね、曲名が」と説明しながら、「小さい子は難しいかな。俺もちょっとわからん単語あるもんね。嘘ですけど(笑)大学卒業してるから、こっちは」と冗談めかしていた。

「halfmoon」は永瀬が主演を務める連続ドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)の主題歌だが、ドラマで共演中の“まちだくん”ことTravis Japan・松田元太は、おバカキャラとしてバラエティ番組でも活躍していることもあり、「まちだくんってなると、(新曲タイトルは)必ず読めないよね」とイジるコメントも。

しかしTravis Japanがデビュー前に約7カ月間、アメリカ・ロサンゼルスに留学していたことを思い出し、「そういえばまちだくん、結構英語しゃべれるタイプやわ、あの子、多分」と発言を訂正。

「まちだくん、だるいわ、そのギャップ。バラエティではあんなにバカなのに英語できちゃうみたいな」と、嫉妬するような口ぶりだった。

キンプリ・永瀬廉、『ウィアコン』大阪公演に向けて意気込んでいたこととは?

その後、STARTO ENTERTAINMENTの所属アーティストによるライブイベント『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』(以下、『ウィアコン』)の京セラドーム公演について言及。

「明日(30日)は生配信もあるのでぜひ見ていただけたら」と切り出すと、東京ドームで行われた4月30日公演について、「この前は、(公演中に)ターゲットを1人決めて『観察日記』なるものをしていた」と回顧。

今回については、「ちょっと現場を見ないと観察したい人ってのは現れない」ため現段階では決めていないそう。京セラドーム公演では、マネジャーの動きを観察しようかなと語りながら、「楽しんでやりたいと思います」と意気込んでいた。

永瀬が欠席した『ウィアコン』ステージは?

ただ、5月29日の開演直前、永瀬は「体調不良のため欠席」と場内アナウンスがあり、King&Princeは高橋が一人で出演。その後、事務所公式ホームページにて「本日King&Prince永瀬廉が耳の怪我のため、『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』5月29日(水)18:00公演の出演を見合わせて頂きました」「明日5月30日(木)16:00公演も大事を取り出演を見合わせることとなりましたので、重ねてお詫びとご報告をさせて頂きます」(原文ママ、以下同)との発表があった。

そんな中、30日の公演では、永瀬からの指名を受けたという松田が、高橋と共にKing&Princeの「moooove!!」を特別パフォーマンス。

公演後に、SUPER EIGHT・大倉忠義、WEST.・小瀧望、timelesz・菊池風磨らとインスタグラムでライブ配信を行った松田は、「“過去イチ”と言っていいくらい楽しくダンスできた」と振り返りつつ、「1時間で振りは完璧に覚えた」「昨日の本番後に海人に教わって……」と裏側を明かしていた。

なお、事務所側は公演後に公式サイトを更新し、「5月29日(水)の公演準備の際に右耳を負傷し、その後、めまいの症状が見られたため、直ちに病院で受診をし、検査の結果、耳内にも傷が見受けられ、手術を受けました」と報告。医師からは2週間ほど療養期間が必要と指示があり、永瀬は一時活動を休止するという。

そのため今回のラジオ放送内容には、ネット上のファンからは「『ウィアコン』楽しみにしてたのが声でもわかるなぁ」「こんなに観察日記楽しみにしてたのに……」「廉くん、無理しないでゆっくり休んでね」と永瀬を気遣う声が続出。

また、「れんれんのピンチヒッターをするげんげん、最高に良かったです」「このタイミングで元太くんを指名しの廉くんらしいなぁと思ったよ!」「海ちゃんもよく頑張った 廉の分までありがとう」と、高橋や松田をねぎらう声も多数寄せられていた。

© 株式会社サイゾー