本田圭佑「もう踏ん張れなくて」 女子選手に倒されブランク実感「倒れるつもりなかった」

本田圭佑がブランクを実感?【写真:産経新聞社】

「KEISUKE HONDA×ブータン女子代表」の動画を公開

ワールドカップ(W杯)出場3回を誇る元日本代表MF本田圭佑が5月31日、自身の公式インスタグラムを更新。女子選手とプレーする動画を公開したなか、PKを獲得したシーンに本田自身もフィジカルの面に言及している。

現在チーム所属のない本田は、2023年7月には自身のSNS上で「9月にはどこかでプレーしに戻ってくるつもりだと伝えたい」と報告。だが2024年に入ってもフリーの状態が続いている。

自身が代表取締役を務めるNowDo株式会社による小学生年代の4対4サッカー「4v4」を開催するなどなど、活躍の場を広げつつある本田。そんななか、31日に自身の公式インスタグラムで「KEISUKE HONDA×ブータン女子代表」と題し、女子選手の試合に混じる姿が公開された。

映像のなかで本田は、鋭いドリブル突破でペナルティーエリア内へ侵入。うしろから倒されPKを獲得し、きっちりネットを揺らした。この場面について、動画内で本人も言及。「PKになったじゃないですか。しばらくプレーしていないから、ちょっと押されただけで、本当に、倒れるつもりなかったんですけど、もう踏ん張れなくて…」と状況を振り返る。

「女の子に押されてPKってなんもカッコよくないな」と久々のプレーを楽しんだ高揚とともに、苦笑しつつ反省していた。最後はブータン女子代表の選手たちとの集合写真で、「キュン」のポーズを披露している。

こうした姿にファンも「あなたはレジェンド」「楽しんでる」「まだ鋭い」「1番輝いてる」「カッコ良すぎ」と反応。終盤にはルーレットで相手をかわすなど技術の高さも見せた本田だが、今後の動向にも注目だ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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