自然豊かな風と共に、今年も茅ヶ崎市北西部の小出川沿いで紫陽花が見頃を迎えようとしている。現在は5分咲き程度だが、これからの天候次第で開花が進み、見ごろを迎えることだろう。
2001年に神奈川県の千年紀（樹）記念事業を機に「花とともにくらす会」初の30本の紫陽花植樹が行われた。以来、多くの寄付や購入を通じて450本以上の紫陽花が小出川を彩っている。
5月下旬から開花し始める紫陽花は、6月初めが最も美しく咲く時期。6月中旬まで楽しむことができるので、初夏の散策には絶好のロケーションだ。川沿いを歩くと、のどかな風景に季節の移ろいを感じつつ、ヒバリのさえずりや富士山を望むこともできるぞ。
アクセス
茅ヶ崎駅北からコミュニティバス鶴嶺循環市立病院線鶴嶺北コース「萩園橋」下車後、徒歩約5分。周辺に持ち込み可能な駐車場はないため、公共交通機関の利用が推奨される。
お問い合わせ
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