ソープランド経営者とみられる男ら 売春場所提供疑いで逮捕 千葉県警

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 千葉県警は、売春防止法違反(場所の提供)の疑いで千葉市緑区、会社役員の男(76)ら男4人を逮捕した。

 他の3人は富津市、会社役員の男(61)、八街市、会社員の男(41)、千葉市中央区、会社員の男(46)。

 4人の逮捕容疑は共謀し、2月16日~4月5日、同区栄町のソープランド「カントリークラブ」と「エリート」で、女性らが客を相手に売春すると知りながら、売春を行う場所を提供した疑い。

 県警捜査4課によると、4人は経営者と店長とみられる。会社役員の男(76)は容疑を否認。他3容疑者は認めている。同課が今月27日、店内を調べた際、日本人とみられる10代~30代の女性が30人ほどいた。X(旧ツイッター)で仕事を探したと話している女性もいるという。同課は経営実態などの捜査を進める。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)

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