大正13年から1世紀! JR桑園駅が開業100周年…1日の利用客は当初の"150倍超え"に 記念式典で華添える 札幌の交通の拠点の一つ 北海道札幌市

JR桑園駅が開業100周年を迎え、記念イベントが行われました。大正13(1924)年に開業したJR桑園駅は6月1日、100周年を迎え、記念式典が行われました。桑園駅の利用者は開業当初1日120人でしたが、函館本線と札沼線が走る今は2万人になっています。2024年3月からは新千歳空港行きの快速エアポートが止まるようになり、利便性が高まっています。「こんにちは」(ポニーと触れ合う来場車)イベント会場では、駅の近くにあるJRA札幌競馬場との共同企画で、ポニーの「ヒナ」ちゃんが一日駅長に。サラブレッドも登場し、来場者を楽しませました。

© 北海道文化放送株式会社