EXIT兼近、“ガチ恋”ファンが多い芸人として私見「面白さや人間性を好きになってくれていたら…」

EXIT兼近、“ガチ恋”ファンが多い芸人として私見「面白さや人間性を好きになってくれていたら…」

平日夜9時より生放送しているABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』。5月30日の放送では、推しのアイドルやキャラクターなどに恋愛感情を抱く“ガチ恋”のゲストを迎え、番組MCを務めるEXIT(兼近大樹・りんたろー。)らがトークを展開した。

女性アイドルに“ガチ恋”しているというゲストが、「“ツラい”と思うことが多い。他のファンへの対応を見て嫉妬するし、同世代が結婚していくのに、自分は手の届かないアイドルにガチ恋していていいのかな?と思う」と悩みを明かすと、兼近は、「アイドルは好きになってもらう職業。彼女がアイドルでいるうちは、ガチ恋していいに決まってる!」と励ました。

一方で、兼近が、「アイドルは、たくさんの人に自分のことを好きになってもらわないと、幸せじゃないはず。本当に好きなんだったら、彼女がいろんな人から愛されていることを喜ぶべき。あなたが嫉妬しているってことは、“好き”という感情ではなく、自分のものにしたいだけなのでは?」と投げかけると、りんたろー。は、「そんな正論を突き付けるなよ!」とツッコミを入れた。

また、兼近にりんたろー。が、「ガチ恋が1番多い芸人だよね?」と聞くと、兼近は、「そうですよ。そう思ってます」とあっさり同意。続けて、兼近は、「『好きです、顔が』と言われると、“どうせ別の人のところに行っちゃうでしょ”と思ってます(笑)」「逆に、僕たちの面白さや人間性を好きになってくれていたら、長くファンでいてくれるだろうなって安心する」と話した。

りんたろー。も、「推してもらえて本当にありがたいけど、僕はその気持ちにお笑いでしか返せない。それ以外のことを求めていた人は、しばらくすると姿を見かけなくなる」と同意。また、「たまに『もう推すの辞めようと思うんです』とわざわざ言ってくる人がいるけど、俺になんて言って欲しいの?」とコメントして笑いを誘っていた。

© 株式会社イータレントバンク