【速報】開業100周年でポニーが一日駅長 札幌・桑園駅

JRA札幌競馬場の最寄り駅となるJR北海道の桑園駅(札幌市中央区)が1日、開業100周年を迎え、ポニーが一日駅長を務めた。「もふもふ」「肌触りがいい」。子どもたちは歓声を上げながら、愛くるしい馬体をなでていた。
 競馬場とのコラボ企画。7歳で雌のポニー「ヒナちゃん」と誘導馬として使われるサラブレッドが駆け付けた。
競馬場は1907年に現在の場所に移転し、17年後に駅が開業した。近年は周辺でマンション開発が進み、利用者数が増加。2022年度の1日当たりの乗車人員は9429人で道内6番目だった。

© 一般社団法人共同通信社