大谷翔平、2戦ぶり無安打で打率.326 ド軍MVPトリオ“不発”…連勝3でストップ

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ロッキーズ戦に「2番・指名打者」で出場も…3打数無安打1四球

■ロッキーズ 4ー1 ドジャース

ドジャース・大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地・ロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。2戦ぶりノーヒットで打率.326。チームは敗れ、連勝が3で止まった。

大谷は同学年の右腕、ダコタ・ハドソン投手と対戦。初回1死の第1打席は二ゴロ、4回先頭の第2打席は二直だった。6回1死の第3打席はカウント3ボール2ストライクから81.2マイル(約130.7キロ)のカーブに空振り三振だった。

8回2死三塁の第4打席は四球で出塁したが、得点には結びつかなかった。3打数無安打1四球で打率.326、OPS1.000。

チームは先発のウォーカー・ビューラー投手が6回4失点(自責3)。アンディ・パヘス外野手の失策なども絡み、3回に3点の先制を許した。打線もムーキー・ベッツ内野手、大谷、フレディ・フリーマン内野手のMVPトリオが無安打。ハドソンに7回4安打1失点と封じ込まれた。カード初戦を落とし、連勝は3でストップ。貯金は13となった。(Full-Count編集部)

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