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スペイン1部レアル・マドリードが、ライバルクラブであるバルセロナの補強策に横やりを入れようとしている。
まずは、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの同国代表MFヨシュア・キミヒ(29)だ。かねてバルセロナは、キミヒに関心を寄せていた中、ドイツ人指揮官のハンジ・フリック氏が新監督に就任することもあり、獲得に動くとみられている。
しかし、ドイツメディア「ビルト」によると、Rマドリードが、今季限りで引退するドイツ代表MFトニ・クロースの後継者として、キミヒを狙っているという。カルロ・アンチェロッティ監督がBミュンヘンを指揮していたときに、指導を受けている。
キミヒは来季限りまでの契約となっており、契約延長がなければ、今夏の移籍が取りざたされている。まだ延長の可能性は残っているが、「ビルト」によると、バンサン・コンパニー新監督(38)の方針次第だという。
さらにRマドリードは、MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)にも関心を寄せているとされる。スビメンディもバルセロナが狙っている選手。資金的には、Rマドリードが有利なだけに、ライバルにすべて持っていかれてしまうのか。