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タレントの井上咲楽(24)が1日、都内で行われた「井上咲楽のおまもりごはん」発売記念レシピお披露目会に登場した。
同作では、井上の心身を支える〝おまもり〟のような料理の数々や愛用の器や調理器具などまで、さまざまな「食」の魅力を詰め込んだ。
イベントでは2種類のレシピを実演だ。地方の番組ロケで学んだという「なすぼけ」と、行きつけのタイ料理屋のメニューから着想を得た「さきいかとしゅんぎくのソムタム風」を自前の包丁を持参して手際よく調理。なすの素揚げを和風のスープに入れた「なすぼけ」を試食すると「おいしいです! こたつにいるような気持ちになります」と独特な表現でアピールし「110点です!」と自画自賛した。
そんなレシピをまとめた同作のタイトルは「おまもりごはん」。近年、自炊をしなくても暮らしていける便利な世の中になっているが「料理をしている過程だったり、面倒くさいけど(料理が)できる豊かさが、〝おまもり〟のような時間だなって思って」と自身にとって自炊が大事な時間になっていることを明かした。
この日は、料理の腕前を目の当たりにした報道陣から、将来的に店を構える予定があるか問われた。これには「実はおばんざい屋さんをやりたいんです」と目を輝かせ「カウンターに大きなお皿を置いておかずを盛り付けて、その中からよそって振る舞うみたいなことをやりたいなって思いますね」と願望を語った。