【日本酒配布問題】立憲・梅谷衆院議員 県連は「副代表職3カ月間停止」に【新潟】

立憲民主党県連は1日、常任幹事会を開き、選挙区内の有権者に日本酒を手渡したとされる梅谷守衆院議員について、党本部の処分に準じて県連副代表職を3カ月間停止することを決定しました。

梅谷守衆院議員は1月、自身の選挙区の旧新潟6区選の町内会行事で日本酒を手渡していたことが発覚し、公職選挙法に抵触する可能性が指摘されています。党本部は5月、1カ月の党員資格停止と3カ月の役職停止とすることを決定。県連もこれに準じて、県連副代表職を1日から3カ月停止することを決めました。

梅谷衆院議員は常任幹事会を欠席しましたが、西村智奈美県連代表は「党員資格停止処分中のため出席を求めることはしなかった」としています。

梅谷衆院議員は、党本部の処分決定を受けて5月29日に初めて会見を開きましたが、議員辞職については否定し、詳細は警察の捜査中であることを理由に言及しませんでした。

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