女子ソフト 厚木SCは3位折り返し 日本リーグ前半終了 厚木市・愛川町・清川村

ベンチから盛り上げる

第57回日本女子ソフトボールリーグ・プラチナセクション第2節が、5月17日から19日まで千葉県市原市のゼットエーボールパークを会場に開催された。

第1日はYKKと対戦戦。厚木SCは初回に4番辻あさひ選手のタイムリーなどで3点を先制するものの、5回に相手4番に満塁本塁打を浴び、3対5で敗戦となった。

2日目は前年度優勝の靜甲と対戦。3回表に1番小山優理選手のタイムリー2塁打で先制すると、足を絡め4番辻選手のタイムリーで計3点を奪取。先発の古屋英恵選手の粘り強い投球で4対1と快勝した。

3日目は平林金属と対戦。両チーム無得点のまま最終回に、平林金属は1アウト2塁・3塁の好機を作り内野ゴロの間に1点を先制。結果、0対1で敗れた。

この結果、前半を終了し厚木SCは、3勝2敗で、同率ながら3位に付けている。

後援会総会で熱い抱負語る

2024年度厚木SC女子ソフトボール後援会第12回総会・懇親会が5月11日、厚木アーバンホテルで開催された。

荒尾芳夫代表は「昨シーズン終盤から好調を維持しており、ぜひ上位を狙ってほしい。また結成時からの悲願である全国クラブ選手権大会初優勝を」とあいさつ。

大場彩香監督は「長打力があり、機動力も活かせるチーム。投手も充実した」と熱く語った。

選手の前で決意を語る大場監督(手前)

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