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明治安田J1リーグ第17節第2日の1日、昨季王者のヴィッセル神戸は、さいたま市の埼玉スタジアムで浦和レッズと対戦し、1-1で引き分けて3戦勝ちなしとなった。9勝3分け5敗で勝ち点30。神戸が3試合勝ち星から遠ざかるのは、2022年8月以来となる。
神戸は序盤からハイプレスで敵陣に攻め込み、攻勢をかけた。前半15分、酒井高徳の右クロスからペナルティーエリア内で武藤嘉紀、大迫勇也が頭でつなぎ、佐々木大樹を経て、井出遥也が右足でゴール左下へ流し込み、先制した。
後半は一転、開始から浦和の猛攻を受けた。16分、自陣ペナルティーエリア付近で、後半から入った浦和の中島翔哉に右足でゴール右上に突き刺された。その後は神戸の守備陣がピンチをしのいだ。