6メートルの伊勢えびの模型を前に祈り 伊勢えび祭を開催 三重県志摩市

メ~テレ(名古屋テレビ)

三重県志摩市で1日、第61回伊勢えび祭が開かれました。

伊勢えび祭は伊勢えびへの感謝と大漁を願う催しです。 長さ6メートルの伊勢えびの模型を前に祈りが捧げられました。 会場では伊勢エビで出汁をとったうま味たっぷりの長寿汁が500食限定で販売され人気を集めていました。 祭りの名物は「じゃこっぺ踊り」と呼ばれる踊りです。 「じゃこっぺ」とはエビの稚魚を意味するこの地域の方言で、エビの稚魚が跳びはねるような動きで踊ります。 午後8時ごろからは1200発の花火が打ちあがり、祭りを締めくくります。

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