ジュキヤ YouTubeチャンネル〝全滅〟の真相告白 複数動画が規約違反認定「受け止めきれない」

YouTuberだったジュキヤ

ユーチューバー・ジュキヤが1日、TikTokの生配信機能を通して今後の活動について説明を行った。

ジュキヤはこれまでも女性への〝セクハラ発言〟などでたびたび炎上してきたが、先月、ついにチャンネル登録者数200万人超えのメインチャンネルが停止処分に。さらに、ゲームアカウントなどを含むサブアカウントも続々と停止となってしまい、収益源のユーチューブチャンネルが全滅することとなった。なお、理由については公式側から「利用規約に違反していたため」とのみ説明されていた。

動画冒頭では、過去に投稿していた複数の動画が一気に規約違反認定を受けたことで〝垢バン〟となった経緯を明かし「僕の動画が良くなかったし、下ネタ(の発言)も最近の動画は気にしてもいたけど、昔の動画とかは今のユーチューブのスタイルを守れてなかった。仕方のないことかなと思った」と複雑な表情で語った。

また「実際食らいました」「現実を受け止めきれない」と珍しく弱音を吐く場面も多く「ユーチューブがないと本当にやることがなくて。毎日撮影、編集の日々を送っていて、それが急になくなった」と、この数週間は日々の過ごし方にも悩んでいたという。

今後の活動については「ユーチューブはとりあえず復活しない」と明言。ただ、今後も〝活動方針〟は大幅に変わらないようで、メンバーシップ制の動画サイトなどでファン向けの動画を更新していく可能性を示唆し「自分のやりたいこと、ユーチューブじゃできないことを月額、サブスク(メンバーシップ)の動画で出せたらいいなって思います」と語った。

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