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幼い子供の中には、「パパ、嫌!」などの言葉を口にしたり、にらんだりと、やたらと父親にきつく当たる子も。
どんな理由があろうと、そのような態度を取られてしまうと、傷付かない父親はいないはずです。
かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが漫画化した、ある親子にまつわるエピソードを紹介します。
父親が女児を迎えに来ると…
作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内では『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。
ある日、でこ先生が保育園で1人の女児の面倒を見ていると、父親がその子を迎えに来ました。
でこ先生は、女児を父親の元へ送り出したのですが…。
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娘を抱いた父親は、頬にキスをしようとするたびに拒まれ、仕返しのようにビンタをくらったり鼻の穴に指を突っ込まれたり、散々な目に。
おまけに最後には、娘が自らキスをするような素振りを見せたかと思いきや、思い切り父親の鼻に噛み付いたのです!
残念なことに、同エピソードの『会心の一撃』というタイトル通り、愛する娘からあまりにも強烈な一撃を浴びせられた父親。
「もうしつこくキスをしようとするのはやめよう…」と諦めモードに突入したことでしょう。
漫画を見た人からは、さまざまな声が上がっています。
・悲しいけど、声を出して笑ってしまいました。
・希望が一瞬で打ち砕かれましたね。
・これはダメージが大きすぎますね…。
・これは悲しい…。パパ、頑張れ!
とはいえ、我が子の『パパ嫌い』の時期はずっと続くものではありません。
娘さんがもっと成長したタイミングで、再度キスをしようとトライしてみたら、案外素直に受け入れてくれる…かもしれませんね!
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[文・構成/grape編集部]
出典
@Dekopon_56