SDGsごみを拾って浜辺を活用 砂で遊ぼう 鳥取砂丘ライオンズクラブが開催

地元の海岸を清掃し、スポーツを楽しむイベントが、このほど鳥取市で開かれました。

このイベントは、鳥取砂丘ライオンズクラブが、毎年この時期に開いて、この日は、市民およそ50人が参加。

はじめに、ゴミ袋を手に海岸に落ちているプラスチックごみや空き缶、流木などを拾い集めました。

鳥取砂丘ライオンズクラブ 今田慶太会長「海岸を清掃しきれいにすることと、砂浜でビーチサンダル飛ばしや、モルックやビーチ輪投げなどを体験することによって、砂に親しんでもらうことを目的に企画しました。初夏の風を感じていただきながら、さわやかな汗をかいていただきたいと思います。」

ゴミを拾ったあと参加者は、ビーチサンダルとばしや投げた浮き輪を頭で受ける浮き輪なげなどにチャレンジし、青空のもと、笑顔でスポーツを楽しみました。

主催者は来年以降も、このイベントを継続していきたいとしています。

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