ソフトバンク柳田、全治約4カ月 右太もも裏の筋損傷

ソフトバンクの柳田悠岐外野手

 ソフトバンクは1日、柳田悠岐外野手(35)が佐賀市内の病院で受診し、右太もも裏の筋損傷で全治約4カ月と診断されたと発表した。同日、出場選手登録を外れた。レギュラーシーズン中の復帰は難しいとみられる。

 柳田は5月31日の広島戦での三回、二ゴロを打ち一塁へ走り出した後に痛めた。プロ14年目の今季はここまで48試合に3番として先発出場し、打率2割9分3厘、4本塁打、35打点をマーク。4年ぶりのパ・リーグ優勝と日本一を目指すチームに大きく貢献していた。

 昨季は全143試合に出場して163安打を放ち、2度目の最多安打のタイトルを獲得した。

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