車の定期的な点検や整備などを呼びかけるマイカー点検フェアが1日、岐阜市で行われました。
フェアは、岐阜県自動車整備振興会が、車の不正改造防止強化月間の6月に合わせて開催していて、今回で17回目です。
会場となったマーサ21には、振興会や県警など9団体がブースを設けて、不正改造車の排除や定期的な点検と整備を呼びかけました。
車の整備に関するコーナーでは、エンジンオイルやブレーキ液の量など、日常での点検方法を来場者に説明していました。また、タイヤ交換の体験コーナーや不正改造された箇所を当てるクイズコーナーなどもあり、子どもたちが熱心に取り組んでいました。
ほかにも、県警のミニ白バイに乗れるコーナーもあり、親子が写真を撮って楽しんでいました。
振興会では、今後も県内の道の駅などで点検や整備を呼びかけるとしています。