漏れた灯油は900リットル超 農業研究施設で地中に埋まった配管から 大分

灯油が漏れ出したのは大分県豊後大野市にある県農林水産研究センター農業研究部です。

大分県によりますと5月29日、敷地内の農業用ハウス前で水たまりに油が浮いているのを職員が発見しました。

付近を確認したところハウス内を温める機器の地中に埋まった配管で継ぎ目部分が腐食しそこから灯油が漏れていたということです。

大分県は消防と保健所に連絡し周辺を調べましたがいまのところ施設の外への流出は確認されていません。

漏れた灯油は939リットルにのぼるということです。

施設では来週にも土壌の撤去作業を予定しています。

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