コブラ『COBRA 3Dプリンテッド』アイアン、6月14日限定デビュー

コブラから、世界初の3Dプリント製アイアン

プーマジャパンから限定アイアン発売のアナウンス。「革新的なゴルフクラブを生み出し続けるCOBRA Golfから新製品の『COBRA 3Dプリンテッド』アイアンを世界限定500セット、日本国内では本数を限定して販売いたします」と、同社。

先月半ばに米国で発表され、ギア好きの話題を集めていた同作。3Dプリントを使うことで複雑かつ軽量な内部構造を作れるが、バックフェースデザインに一端が現れる通り、格子状にして余剰重量を生み出すことに成功している。
 
「史上初めてマーケットに投入される『3Dプリンテッド』アイアンは、ツアーモデルのフォルムでツアーモデルと同等の飛距離と、ツアーモデルにはない高い寛容性を誇ります。COBRAが取り組んできた3Dプリント製法を駆使して、鋳造・鍛造では実現しない、格子状の内部構造を実現し、軽量化に成功しました。また、ヒールとトゥに 100g近いタングステンウェイトを入れることで低重心化に成功し、高い安定性と高い慣性モーメントを実現しました」(同社広報)
 
世界初の3Dプリント製アイアンということで、値段もプレミアム。価格は4I~PWで税込500,500円。6月14日が発売だが、国内では4店舗のみ(ヴィクトリアゴルフるらら港北店、PGA SUPER STORE札幌、伊勢崎、名古屋栄)にて6月1日の本日から受注開始している。
 
ロフトはPWが45度、7番31度、4番が21.5度。ヘッド素材は316Lステンレススチール+タングステンウェイトで、7Iの参考スペックは『N.S.PRO MODUS³ Tour 105S』装着の37.0インチで、バランスD0、クラブ重量423.5gとのこと。

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