「警備員は間違いなく解雇」 CL決勝で開始直後ファン乱入→レアル選手と次々“セルフィー”に海外衝撃

ピッチに乱入したファンが選手と自撮り撮影【写真:ロイター】

ドルトムントVSレアル・マドリードの一戦でファンがいきなりピッチに

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝が6月1日、ウェンブリー・スタジアムで行われ、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントとスペイン1部レアル・マドリードが激突。だが、キックオフ直後の26秒でいきなりファンが乱入するハプニングに見舞われた。ピッチにスマホを掲げて入ってきてしまい、先発したレアルのMFジュード・ベリンガムと“セルフィー”するアクシデントが発生した。

試合は約2分間、中断を強いられた。米スポーツ専門局「ESPN」は公式SNSで「CL決勝戦が始まって30秒も経たないうちに、ファンがピッチに駆け込んできて、ジュード・ベリンガムと自撮り写真を撮った」と画像付きで報道。写真ではベリンガムに駆け寄り、スマホを掲げるシーンが納められていた。

また、レアルFWヴィニシウス・ジュニオールとも“セルフィー”しており、瞬時に次々との自撮りを成功させた。海外のファンからは「クレイジーだ」「警備員は間違いなく解雇される」「ウェンブリーの警備はジョークだ」「恥」などの反響が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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