モウリーニョがフェネルバフチェの監督就任へ 現地2日にホームスタジアムで正式発表か

1月にローマの指揮官を退任したジョゼ・モウリーニョ氏が、フェネルバフチェの新指揮官に就任することが決定的となった。

これまでポルトやチェルシー、インテルやレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなどのビッグクラブで監督を歴任し、数々のタイトルを獲得してきたモウリーニョ氏。2021年夏に指揮官へと就任したローマでは、初年度からヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を制覇すると、2年目となる昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)で決勝進出を果たした。しかし、2023-24シーズンは開幕から不安定な戦いを露呈し、クラブが9位につけるなかで、1月に監督を解任された。

以降はフリーの状況が続いていたモウリーニョ氏だが、ついに去就が決定したようだ。トルコの現地時間1日、フェネルバフチェの公式SNSに同氏が登場し、「フェネルバフチェのファンへ。また明日お会いしましょう。そして、一緒に旅を始めましょう」とメッセージを寄せた。また、クラブは現地時間2日の19時にスタジアムでプレゼンテーションを行うことを発表。その場で正式発表することが濃厚となった。

【動画】モウリーニョ監督がフェネルバフチェのサポーターへメッセージ

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