『ACMA:GAME アクマゲーム』第9話、“照朝”間宮祥太朗と“ガイド”吉川晃司が運命の対決

間宮祥太朗が主演を務める日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)第9話では、照朝(間宮祥太朗)が最後のアクマゲームに挑む。

本作は、2013年から2017年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、メーブ原作、恵広史作画の『ACMA:GAME』を、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として実写化したサバイバルエンターテインメント。

第8話で照朝を裏切ったようにみえた初(田中樹)の本当の目的が、グングニルの持つ情報を探ることだったことが判明。初とともについにグングニルの真の狙いを突き止めた照朝だったが、トップ・ガイドとして目の前に姿を現したのは、死んだはずの父・織田清司(吉川晃司)だった。

6月2日に放送される第9話では、ついに親子の宿命の対決の火ぶたが切られる。「どういうことだ父さん? 全部父さんが仕組んだのか?」「照朝、二人で話をしよう」。困惑する照朝に、ガイドは全てを語り始める。13年前、争いが絶えない世界の未来を危惧していたガイドは、同じ考えを持つ崩心(小澤征悦)と手を組み、自ら死を偽装。照朝の前から姿を消し、グングニルを設立した。全ては、欲望が渦巻く世界に終止符を打ち、世界を正しく創り変えるため。

あんなに優しかった父はどこへ……。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝。そんな照朝を、初、悠季(古川琴音)、潜夜(竜星涼)ら今まで闘ってきた仲間たちが支える。ガイドが率いるグングニルの殺戮から世界を救うために再び立ち上がった照朝は、窮地を脱する方法を見つけ出し、ガイドの前に立ちはだかる。「これ以上、もう誰も傷つけさせない。あんたの野望は全て俺が叩きつぶす!」。逃れられない親子の運命。最後のアクマゲームに挑む照朝。しかし、圧倒的強さを誇る王者ガイドに手も足も出ず、かつてない危機に追い込まれる……。
(文=リアルサウンド編集部)

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