現地5月31日、イギリス・エプソム競馬場で行われた英オークス（G1・芝2410m）は、2番人気に支持されたC.ヘイズ騎乗、エゼリヤ（牝3・D.ウェルド）が、3連勝でG1初制覇を飾った。
重賞を連勝
12頭立ての2番人気に押されたエゼリヤは道中後方外目を追走。終始外目を回される展開にも手応えよく直線を迎え、直線半ばで先頭に立つ快勝劇。2着馬を3馬身突き放してゴールした。
現地メディアの取材にD.ウェルド調教師は「夢の中にいるような気分ですね。理想的な位置でリズムよく走ってくれました。」とレースを振り返り、「レースへの準備は順調だったし、全てがうまく行った」と、調整過程にも言及していた。
