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「笑いで認知症を予防しよう!」と銘打った健康づくりイベントが5月22日、多摩区登戸で開かれた。多摩区を中心に医療・介護・福祉・保健事業を展開するたまふれあいグループが、地域住民の健康増進と交流機会の創出を目的に主催した。
当日は50人が参加。3部構成で、かわさき落語倶楽部の高座=写真=でひと笑いした後は、たまふれあいクリニックの鈴木忠院長による認知症予防の講話に耳を傾け、ふらっとカフェを広める会の「ニパニパ体操」(認知症予防体操)では、立ち上がって顔や体の筋肉を動かした。
参加者からは「飽きずに参加できて全部良かった」「認知症予防は早いうちが良いということがわかった」といった感想があった。主催者は「地域の皆さまが健康で安心して暮らせるような取り組みを今後も行っていきたい」と話していた。