金ケ崎町でハンバーガー店を経営するLife BASE（及川俊哉代表）は1日、奥州市水沢横町の市まちなか交流館に、ライフベースハンバーガー水沢店（高橋空（そら）店長）を開店した。町の地域おこし協力隊の一員でもある及川代表（23）は、地元食材を使い、老若男女が楽しめるハンバーガーの提供を通じて、両市町のにぎわい創出を目指す。
ハンバーガーは岩木精肉店（奥州市水沢）から最高ランクの牛豚合いびき肉、バンズはパン店夢楽（むら）の工房Yadorigi（同）の特注食パン生地を使用。自家製ソースで濃厚さを引き出しながらも、くどくなくあっさりと食べられる一品に仕上げた。
人気商品のベーコンチーズバーガー（990円）のほか、水沢店限定のハニーマスタードバーガー（同）など4種類を提供。今後は試作段階にある唐揚げやカレーの定食も販売する予定だ。
