ガイ・リッチー監督が若き日のシャーロック・ホームズを描くドラマ・シリーズを製作へ

「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督が、ホームズの若き日を描くドラマシリーズ「ヤング・シャーロック・ホームズ」Young Sherlock Holmes の全話を監督し、製作総指揮にも参加する。

主人公のホームズを、『ハリー・ポッターと謎のブリンス』で若きトム・リドルを演じた、レイフ・ファインズの甥、ヒーロー・ファインズ・ティフィンが演じる。彼は映画『ウーマン・キング 無敵の女戦士たち』や映画『アフター』シリーズなどで活躍中で、リッチー監督の新作『非紳士的な戦争省』The Ministry of Ungentlemanly Warfare にも出演している。
シリーズの原作は、英国作家アンディ・レインの同名小説。脚本とショーランナーはドラマ『ディープ・ステート』のマシュー・パークヒルが務める。製作はアマゾン・ブライム・ビデオ他。
ちなみに若き日のホームズを描いたものでは85年のバリー・レヴィンソンが監督した映画『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』があるが、それとは違う内容になりそう。

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