紀文の読み方は「きぶん」か「のりふみ」か。公式アカのアンケートで奇跡が起きちゃった

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ちくわやはんぺんで有名な食品メーカー「紀文食品」の公式Xが5月31日、「奇跡が起きました」と投稿した。

紀文食品は5月30日からアンケートを実施。「紀文」の読み方は「きぶん」か「のりふみ」かユーザーに問いかけた。

アンケートの背景には、同日に放送された『ヒルナンデス』(日本テレビ系)に出演した芸人のやす子さんが紀文を紹介した際、「のりふみ」と間違えて読んだエピソードがあった。

紀文食品の公式Xはすかさず「拝啓 やす子様へ 今ヒルナンデスで弊社のこと『のりふみ』とおっしゃっていましたが大変申し上げにくいのですがきぶんです」と投稿。

やす子さんは、「あああ〜‼️ 紀文さん‼️‼️‼️‼️ ごめんなさい😭😭😭😭😭😭のりふみさんだと思ってました‼️‼️‼️‼️」と返信する一幕があった。

紀文食品はその後続けて「紀文」の読み方についてアンケートを実施。

約47万票の投票の結果…「きぶん」と「のりふみ」の回答が半々という結果になった。

コメント欄には、アース製薬が「みなさん、のりふみですからね」、東洋水産が「そうなるときぶふみか...」と投稿するなど、企業アカウントらがさらなる混乱を招こうとしていた。

2年前に行った同様のアンケートでは、間違った方の「のりふみ」が62%という「大失敗」の結果だったという。

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