愛媛県の中予地区などの小学生が競う「わんぱく相撲まつやま場所」(松山青年会議所主催)が2日、松山市上野町の県総合運動公園であった。男女約310人がまわしを締めて土俵に上がり、熱戦を繰り広げた。
大会は学年別のトーンメント方式で、1~3年生は男女混合で実施。4~6年生は男女別で、各部門の優勝者は23日に同公園で開かれる愛媛ブロック大会への出場権を得る。
選手は一礼して土俵に上がり、審判員の「はっけよい」の声とともに勢いよくぶつかり合った。突き押しで相手を圧倒したり、豪快に投げ技を決めたりして会場を湧かせた。