![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1169929866742776768/origin_1.jpg)
美波町の由岐漁協で6月2日からアワビ漁がはじまりました。
美波町の由岐漁協では口開け日となった2日、約50人の海士たちが午前10時から午後1時までの3時間、素潜りで水深5メートルから10メートルほど潜り獲物を携え港に帰ってきました。
今年は水深の浅い場所で多く獲れたということです。
由岐漁協海士会の津田武志会長は「去年よりちょっとサイズがよかった去年は200gが多かったが今年は300g、400gが獲れている良いサイズだと思う」と話しています。
初日の水揚げは黒アワビが約102キロ、赤アワビが約22キロで、合わせると前年よりやや少ない約124キロだったということです。
水揚げされたアワビは主に県内や京阪神方面に出荷されます。
由岐漁協のアワビ漁は9月13日まで行われます。