ザスパ群馬 ホーム初勝利めざし山形と対戦

サッカーボール

サッカーの明治安田J2リーグ第18節の2日、ザスパ群馬は今シーズンのホーム初勝利をめざしモンテディオ山形と対戦しました。

ここ10試合勝利のないザスパ。4試合目の指揮となる武藤監督の初勝利、そして今シーズンのホーム初勝利をめざし山形と対戦です。

前半24分、山形はロングボールから後藤雄介。これは左ポスト直撃でザスパは命拾いします。続く28分にも南にシュートを撃たれますがこれもバーの上です。山形の攻撃をしのぐザスパは35分、コーナーキックから最後は川上。ゴールを割ることができません。

スコアレスで折り返した後半18分。PKの判定でザスパは絶好のチャンスを迎えます。ホーム初勝利を願うサポーターの期待を受けキッカーは高澤。しかしボールは無情にも左ポストを直撃。先制なりません。

試合終盤は激しい雨の中の攻防となり、ホイッスル直前の髙橋のヘッドもディフェンスに阻まれ0-0のまま試合終了。ザスパは2試合連続で引き分けに終わりました。

次節は8日、アウェイで栃木との北関東ダービーです。

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