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前橋育英高校サッカー部の選手や監督が小学生に手ほどきするサッカー教室が2日、群馬県高崎市で開かれました。
このサッカー教室は、前橋育英高校サッカー部とヤマダホールディングスが、県内の少年サッカーのレベルアップにつなげようと毎年開いています。講師は山田耕介監督とトップチームの選手10人が務め、小学生約60人が参加しました。
まずパスの練習が行われ、山田監督が基本のボールの蹴り方などを指導しました。続いて試合形式の練習が行われ、サッカー部の選手が子どもたちに「みんなでボールを奪ってみんなでゴールを狙おう」と声をかけていました。子どもたちは高校生と約40分間試合を行いました。
練習後には、山田監督から子どもたちに「いつまでもサッカーを好きなままでいて、サッカーを楽しんでください」とメッセージが送られました。