名古屋DFが失点直結ミス 川崎37歳家長のGK無効化ゴールに反響「天才」「エロい」

川崎MF家長昭博と名古屋DF三國ケネディエブス【写真:Getty Images】

名古屋DF三國のボールロストから家長がこの日2点目

川崎フロンターレは、6月2日に行われたJ1リーグ第17節名古屋グランパス戦で2-1と勝利した。ベテランのMF家長昭博が全2ゴールを挙げたなか、相手のミスを突いて決めた2点目が注目を集めている。

川崎は前半6分、DF高井幸大が出したパスに反応した家長がペナルティーエリア中央からヘディングゴールを決めて幸先良く先制する。

1-0で迎えた前半18分、川崎は37歳の家長ら前線の選手がプレス。すると、フェイントを狙った名古屋DF三國ケネディエブスが雨でぬかるんだピッチに滑ってボールロスト。家長はすかさずボールを拾うと敵陣ペナルティーエリア内に持ち込み、飛び出してきた相手GKランゲラックも交わしてゴールに突き刺した。

スポーツチャンネル「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「相手DFが滑ったところを見逃さず、家長がGKまで交わしこの日2点目をゲット」と動画を公開すると、ミスを犯した三國に対して「やっちまった」「これはダメ」「辛い」といった声が寄せられた一方、家長に対しては「キーパーまでかわす辺りが天才」「家長エロい最高」などと称賛の言葉が並んでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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