“北の怪物”21歳が「エグすぎ」 際立つ安定感…育成から大出世に衝撃「本物が現れた」

DeNA戦に先発した日本ハム・福島蓮【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハムの3年目21歳・福島蓮は2日DeNA戦でプロ初勝利をマーク

■日本ハム 9ー2 DeNA(2日・エスコンフィールド)

日本ハムの3年目・福島蓮投手が2日のDeNA戦(エスコンフィールド)でプロ初勝利を挙げた。3月に支配下登録された21歳は、先発して7回を2失点の好投。身長190センチの大型右腕にファンも大注目で「本物が現れてしまわれた」「次代のエース」「大物すぎる」と声をあげている。

福島は今季5度目の先発で、自己最多の100球を投げて7回を5安打2失点。待望の初勝利を挙げた。八戸西高から2021年育成ドラフト1位で入団した右腕は3月14日に支配下登録されたばかり。トントン拍子で“出世街道”を駆け上がっている。

1年目の2022年は2軍で14登板(1先発)、1勝0敗、防御率5.06。2年目の昨季に飛躍し、17登板(9先発)で4勝2敗、防御率2.79の成績を残していた。この白星で今季成績は5登板(5先発)で27回を投げて防御率2.67。身長190センチ、体重76キロの細身の体に無限の可能性が詰まっている。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿すると、ファンは続々反応。「バケモンで草」「ファイターズ投手陣の救世主だ」「北の怪物になれる」「体重とか増えたら手つけられなくなりそう」「数年後が楽しみすぎる」「育成の星」「ハムの未来は明るい!」「将来絶対エースになります」「エグすぎる」とコメントが寄せられた。伸びしろたっぷりの21歳。今後の成長が楽しみだ。(Full-Count編集部)

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