ロバート・マッキンタイアが初優勝 マキロイは4位、久常涼は35位

優勝したロバート・マッキンタイア(撮影:GettyImages)

<RBCカナディアン・オープン 最終日◇2日◇ハミルトンG&CC(カナダ)◇7084ヤード・パー70>

カナダのナショナルオープンは最終日の競技が終了。トータル14アンダー・単独首位からでたロバート・マッキンタイア(スコットランド)が「68」と2つ伸ばし、米国男子ツアー初優勝を果たした。

1打差の2位にベン・グリフィン(米国)、さらに1打差の3位にビクトル・ペレズ(フランス)が続いた。トータル13アンダー4位タイには2019年大会を制したローリー・マキロイ(北アイルランド)、トム・キム(韓国)が入った。

日本勢から唯一出場している、久常涼は「70」のラウンド。トータル3アンダー・35位タイフィニッシュとなった。

なお、本大会は7月に行われる「全英オープン」の予選会を兼ねており、有資格者を除く成績上位3人に本戦の出場資格が与えられる。グリフィン、7位に入ったマッケンジー・ヒューズ(カナダ)とマーベリック・マクニーリー(米国)が獲得した。

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