空自戦闘機2機が緊急着陸 青森空港、搭乗2人にけがなし

航空自衛隊三沢基地のF35A戦闘機(資料写真)=2018年

 3日午前8時46分と同56分、航空自衛隊三沢基地所属のF35A戦闘機2機が、青森空港(青森市)に相次いで緊急着陸した。搭乗していた計2人にけがはなく、外部への被害も確認されていない。空港は滑走路を閉鎖したが、約20分後に解除した。同基地や青森県が詳しい状況や原因を調べている。

 青森空港では昨年6月にも、三沢基地所属のF35戦闘機の電気系統に不具合があり警報灯が点灯したため、2機が緊急着陸した。

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