加藤浩次 バイトをしていたバーにジョギング中の吉川晃司が立ち寄り…“ロックスター的”な豪快行動を明かす

お笑いタレントの加藤浩次が2日放送の『行列のできる相談所』に出演。加藤の“会いたい神様”、吉川晃司との対面を果たした。

この日『私の神様に会いたい』と題した企画で、ロック界のレジェンド“吉川晃司”の名前をあげた加藤。2人の出会いは34年前。加藤がバイトしていたバーに吉川が来ていたという。毎回“バーボンロック”を頼み、必ず1本空け、酔った雰囲気を一切出さずスマートに帰っていく姿を「飲み方が普通じゃなかった。ロックスターの飲み方ですよ」と、回顧した。そんな吉川に「それがめっちゃカッコイイと思いました」と、加藤はメロメロ。

さらに、当時よくジョギングをしていたという吉川が「ジョギングの合間にバーンって来たことがあって、カランコロンて来て、“喉乾いた、バーボンちょうだい”って」と、驚きのエピソードを思い返した加藤。それに対してMCの後藤輝基が思わず「スポーツドリンク扱い」と、ツッコミを入れ、一同大笑い。

加藤浩次(左)と吉川晃司(右)

そんな吉川が笑顔で現れると、まさかの展開にスタジオは大興奮。満面の笑みの加藤が「お久しぶりです」と、声を掛け、後藤が「吉川さんは、加藤さんがバーでバイトしてというのは覚えていらっしゃるんですか?」と、尋ねると「もちろん」と、即答した吉川。

続けて「でも何かね、今考えると“変なこと言っちゃったな”とか、いろいろありますよ」と、思い返した吉川が「“ちょっとさ、芸人には二枚目すぎるんじゃねえか、お前。違うんじゃねえか”とか言った記憶があります」と、打ち明けると、加藤は一拍置いて顔をしかめ「それ本当に嫌な思いしたんですよね」と、バラエティー的ノリで返すと吉川は大爆笑。

改めて加藤は「本当に優しくて、最初の頃は店員でいるじゃないですか僕、従業員ですから、“バーボンお願いします”とか、“氷ちょうだい”とかって言われてたんですけど。途中から“こうちゃん”って呼んでくるようになったんですよ」と、興奮気味に当時の様子を振り返ると、吉川も「名前一緒だしね、“こうじ”だから」と、名前の繋(つな)がりに触れた。続けて後藤が思わず「今日はだから、加藤(浩次)さん、吉川(晃司)さん、東野(幸治)さん、トリプル“こうじ”」と、声を上げると、スタジオは感嘆の声に包まれた。

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