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子育て中の家族を応援する「子育て家族のお役立ち情報」。このコラムでは、“聞いたことはあるけれど実はあまりよく知らない”という横浜市の新しい取り組みをはじめ、公園や施設などの新スポットも紹介していきます。子育て中の“困った”“知りたい”を解決するヒントにしてください。
出産育児一時金に加えて最大9万円を助成。10月から申請スタート
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横浜市では、安心して出産できる環境を整えるため、令和6年4月1日以降に出産した人を対象に、出産育児一時金50万円に加え、出産した子1人につき、横浜市独自に最大9万円を助成します。
支給の対象になるのは、令和6年4月1日以降に出産し(妊娠85日以上の死産・流産を含む)、出産した日から申請日時点まで横浜市内に住民登録があり、健康保険に加入されている人です。ただし、支給対象者が加入する健康保険組合から出産育児一時金の付加給付が支給される場合には、9万円からその額が差し引かれます。
申請は10月受付開始予定で、今後リリースされる「横浜市子育て応援サイト・アプリ」からできるので、HPをチェックして。区役所などでは申請受付は行っていないので注意を。
横浜市では、中学生までの医療費無償化や今回の出産費用助成金のスタート、そして今月には子育て応援サイト・アプリの開設など子育てに関する施策が充実してきています。今後もますます子育てしやすい街になることを期待したいですね。
横浜市出産費用助成金 専用コールセンター
℡ 0120-547-059
受付時間:月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)、午前9時から午後5時まで
「横浜移住サイト だから横浜で暮らしたい」
https://iju-sumu.city.yokohama.lg.jp/
「エリア紹介」から「子育て・教育」「住まい」「遊ぶ・愉しむ」など、横浜市在住者にも役立つ情報が満載。