【奈良クラブ】アウェーで貴重な勝ち点1をゲット

【奈良クラブ】アウェーで貴重な勝ち点1をゲット

ⓒNARA CLUB

2024年6月2日(日)、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブはアウェーでFC大阪と対戦し、0-0で引き分けた。

貴重な勝ち点1をゲット

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奈良は19分、コーナーキックから嫁阪翔太選手が頭であわせてネットを揺らすが、ファウルがあり得点ならず。

奈良は後半、FC大阪から8本のシュートを浴びせられるが、しっかりと守り切りスコアレスドローで試合を終えた。

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フリアン監督コメント

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「今日の試合は満足出来ることはなく、非常に残念な試合でした。サッカーファンには申し訳なく思います。サッカーではなくまるでラグビーのような試合でした。このダービーをより良いものにしていくためには、魅力的なサッカーを展開して皆さまにおみせする必要がある。パスを使いながら攻めたかったが魅力的な攻撃をみせることが出来なかった。監督として残念に思っています。一方でチームに対して誇りに思う点は今日のディフェンスです。全体的にディフェンスは良かったですし、我々が必要としていたクリーンシートを達成できた。選手たちにはいつも、我々の質を持ってすればセットプレーがよりよいものになると伝えているが、今日の試合でもセットプレーの堅さはみせることが出来たと思います。試合後に2,3回嫁阪選手のゴールシーンを映像で確認したが、ゴールが取り消されたことを残念に思います。
繰り返しになりますがクリーンシートを達成できたこと、ディフェンスの信頼に繋がると思います。そしてこのピッチ、セットプレーが鍵になる試合でしたがしっかりと、こなすことが出来た。この数週間苦しんでいたスローインの守備の対応も非常に良かったです。次の試合では我々の本来の姿である魅力的なサッカーをファンサポーターにおみせしたいです。」(奈良クラブnoteより)

次節は6月8日(土)、ホームでSC相模原と対戦。
この日は女性にうれしい「奈良クラブ シカ女デー」。
みんなで奈良クラブを応援しよう!

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