3日未明、福岡県大野城市のグランピング施設でテントなどを焼く火事がありました。
けが人はいませんでした。
こちらは3日午前7時ごろ消火活動が続いている大野城市乙金の火災現場の映像です。
3日午前1時すぎ、キャンプを楽しむグランピング施設「GLAGANA」で、「煙が上がっている」と近くの人から通報がありました。
消防車13台が出動して消火にあたったところ火はテントやウッドデッキなどを焼いて約7時間半後に消し止められました。
出火当時、この施設に人はおらず、けが人はいませんでした。
警察によりますと、施設では、前日の2日午後8時ごろまで客がバーベキューをしていましたが、従業員が施設を出た午後10時ごろには異常はなかったということです。
警察は、バーベキューの火が完全には消えずに燃え広がった可能性もあるとみて出火原因を詳しく調べています。
