夏の風物詩 観光鵜飼がはじまる 広島・三次市

広島県三次市の夏の風物詩で、およそ450年の歴史があるとされる観光鵜飼が1日、始まりました。

観光鵜飼は、三次市を流れる馬洗川で始まりました。

三次の鵜飼はおよそ450年前に始まったとされ、鵜匠が巧みな手縄捌きで鵜を操りアユを捕らえていました。

●客

「ようやく夏が始まったなという感じです」

●鵜匠 日坂文吾さん

「鵜を育てる川を守るというところで船頭と一丸となって、まい進してまいりたい。」

三次の観光鵜飼は9月10日までで、およそ2300人の観光客を見込んでいます。

【2024年6月3日放送】

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