千秋、愛用ハイブランド品を一挙公開 グッチにシャネル…希少アイテムに羨望の声「素敵」

千秋が2024年5月31日に自身のYouTubeチャンネルを更新。これまでに集めた「オールドティファニー」のコレクションを紹介した。

YouTubeで自身の日常を発信している千秋は、チャンネル内で古着の爆買いやブランド物の購入品なども紹介している。今回は最近購入した「オールドティファニー」や、過去に手に入れた品を公開した。

動画内で早速紹介されたのは「ティファニー」を代表するコレクションの1つ「ビーン デザイン」のネックレス。生命の始まりを象徴しており、人気デザイナーであるエルサ・ペレッティによって作り出された物だ。20歳の頃に母からプレゼントされたらしく、初めて手にした「ティファニー」とのこと。

続いては、ニューヨークで初めて自分で購入した「ティファニー」のチョーカーを紹介。当時パンクファッションを好んでいたため、カジュアルに付けられることが決め手だったようだ。購入時の値段については「一万円前後だった気がする。だってすごい高かったら買ってないから」と話していた。

千秋にはニューヨークに行くたびに1つ「ティファニー」を買うマイルールがあったようで、その後も再訪した際に購入した「スターフィッシュ」のネックレスを紹介。「チェーンが可愛くて買いました」と購入したときのことを明かしていた。

なかには、1995年から活動していたポケットビスケッツを卒業後、2000年にソロデビューを果たした際にファンからもらった品も。当時ファンから贈られたのは蜂をモチーフにした「ティファニー」のブローチ。「Bee」という曲でソロデビューしたためこの品がプレゼントされたようで、千秋は「超嬉しかった」「いまも大事に持ってます!」と想いを話している。加えて、動画終盤には番外編として他ブランドの商品も紹介。GUCCIのネックレス、CHANELのリングも登場し、興味の幅広さを覗かせた。

コメント欄では「千秋さんはコレクションしてるもの多いのに、とてもキレイに大切に保存してて尊敬しています」「私もビンテージティファニー素敵だと思います。素敵なデザインが多いですよね」などの反応が寄せられていた。

1837年に設立され、いまもなお歴史が続く「ティファニー」。千秋によると「オールドティファニー」のデザインは古くなることがあまりないらしく、特にシルバーは手頃な値段で手に入るようだ。ヴィンテージアクセサリーならではの希少性や、時代を受け継いできたロマンも魅力として挙げられる。円安などの影響もあってハイブランドの価格高騰が見受けられる昨今、新品ではなくあえて「オールドティファニー」を手にしてみるというのもありかもしれない。

(文=小林嵩弘)

© 株式会社blueprint