阪神・村上頌樹投手（２５）が３日、投手指名練習に参加。先発予定の４日、楽天戦（甲子園）に向けてキャッチボールやランニングで汗を流した。
前回登板予定だった２８日の日本ハム戦（甲子園）は雨天中止。中１３日で今季初の交流戦のマウンドとなるが、「監督も休養と言われたのでしっかりと疲れをとるように意識してやっていました。空いてるから追い込み過ぎず、いつも通りの調整を一週間して、もう一回それをやり直してと感じでやりました」と語った。
前日２日は才木がロッテ戦（ＺＯＺＯ）で今季２度目の完封勝利。１―０の勝利に貢献し、５連敗中だったチームを救った。同級生右腕の力投を見ていたという昨季ＭＶＰ右腕は、「才木はチームトップの６勝もしましたし。自分も続けるように、初回からしっかりやっていきたいなと思ってます」と意気込んだ。
