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大盛岡神輿(みこし)祭(実行委主催)は2日、盛岡市の大通商店街を中心に開かれた。合わせて約500人の担ぎ手が「セイヤッ」「サー」のかけ声とともにみこし4基を揺らし、威勢良く練り歩いた。
36回目の今年は、岩手県内外から多様なはんてん姿の約50団体が集結した。やや肌寒さが感じられた中の橋たもとの中津川河川敷で出発式を行い、実行委員長の鈴木稔さん(78)が「盛岡に元気を届けよう」と祭り開始を告げた。
三三七拍子の合図でみこしを担ぎ上げ、目抜き通りに繰り出すと熱気が上昇。詰めかけた大勢の観衆は手拍子したりカメラを構えたりした。